世界各国で誕生石は異なりますが、古来から「生まれ月が人の一生を支配する」と言い伝えられ、
また「宝石を身につけて魔除け1やおまじないに使う」ことも多く行われていました。
その2つが結びついて誕生石が生まれたとも言われています。
普通、誕生石は生まれた月の誕生石を常時身につけるという方法が一般的ですが、
その月々にその月の宝石を取り替えてつけるという方法も行われています。
宝石ことば
情熱、威厳、愛

プロフィール
宝石 。紅玉。ダイヤモンドに次ぐ、硬度9という硬い石。
サファイアと同じコランダムという鉱物に属する。(酸化クロムが入ると赤色のルビーになる。) 赤の色合いがあわいものはピンクサファイアとして区別し、濃いものをルビーとする。 結晶の形は六角柱状で、先端は先細になっているか、平ら。名前は、ラテン語のruber(赤)から。 最高級のルビーは、ミャンマーのモゴーク地域から産出するもので、ピジョン・ブラッド(鳩の血)とよばれるものである。
サファイアと同じコランダムという鉱物に属する。(酸化クロムが入ると赤色のルビーになる。) 赤の色合いがあわいものはピンクサファイアとして区別し、濃いものをルビーとする。 結晶の形は六角柱状で、先端は先細になっているか、平ら。名前は、ラテン語のruber(赤)から。 最高級のルビーは、ミャンマーのモゴーク地域から産出するもので、ピジョン・ブラッド(鳩の血)とよばれるものである。
ストーンパワー
燃えるような赤い色から、血や炎にたとえられ、愛、喜び、勇気、王者、不老不死の守護として用いられた。
身に危険が迫ったとき、色を変えて知らせてくれるという。