世界各国で誕生石は異なりますが、古来から「生まれ月が人の一生を支配する」と言い伝えられ、
また「宝石を身につけて魔除け1やおまじないに使う」ことも多く行われていました。
その2つが結びついて誕生石が生まれたとも言われています。
普通、誕生石は生まれた月の誕生石を常時身につけるという方法が一般的ですが、
その月々にその月の宝石を取り替えてつけるという方法も行われています。
宝石ことば
冷静・空想・誇り高き人

プロフィール
タンザナイトは、1967年タンザニアで発見された青紫色のゾイサイトのことです。
名づけは、当時のティファニー副社長が“タンザニアの夜”から考えられたと言われています。
発見は新しい宝石ですが、産地がタンザニア、南アフリカなどの一部のみで採掘され、
大きくきれいな石はコレクターの間では高値で取引されています。
また、考えが迷ったときなどは正しい方向を導いてくれるとも言われています。
冷静な判断や、愛情に流されることがなく、人生の転機などで守ってくれることでしょう。
宝石ことば
成功・命中
宝石のメッセージ
旅の守護・繁栄・与える喜び

プロフィール
透き通る冬の晴れた日の空の色。古くはアリストテレスも『鉱物書』(BC4世紀)の中で、「空気が純粋ならトルコ石の色も純粋。空気が濁ると石も濁る」と、空の青さと石の関係を述べています。
古代エジプトの初期の墓や古代インカの財宝の中に発見されているところからも、トルコ石の歴史は古く、紀元前3千年頃には着けられていたと考えられています。カフカス山脈で生ずるとして、ギリシャでは「カライナ」、ローマ時代には「カレイズ」と呼ばれていました。「トルコ石」と呼ばれるようになったのは十三世紀頃で、主産地であるイランやシナイ半島からトルコ方面を経由してヨーロッパにもたらされたことによるものです。
中央アジアの各地では、ラクダと馬の護身符として不可欠の石で、特に馬には必ず付けておく風習がありました
古代エジプトの初期の墓や古代インカの財宝の中に発見されているところからも、トルコ石の歴史は古く、紀元前3千年頃には着けられていたと考えられています。カフカス山脈で生ずるとして、ギリシャでは「カライナ」、ローマ時代には「カレイズ」と呼ばれていました。「トルコ石」と呼ばれるようになったのは十三世紀頃で、主産地であるイランやシナイ半島からトルコ方面を経由してヨーロッパにもたらされたことによるものです。
中央アジアの各地では、ラクダと馬の護身符として不可欠の石で、特に馬には必ず付けておく風習がありました
ストーンパワー
古来この石は自分で買うより人に貰うと幸せになれるという、ちょっと変わった性格を持っていました。逆をいえば、うまく行っていない人にこの石をプレゼントすると、お互いの間を仲直りさせる力があると言われています。
また、護身符としての特徴は、他の人から貰った場合に限って、事故から身を守る力を発揮するといわれます。
また、護身符としての特徴は、他の人から貰った場合に限って、事故から身を守る力を発揮するといわれます。